アイスコーヒーの淹れ方:ドリップのコツやおすすめの豆を紹介

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夏になるとアイスコーヒーが飲みたくなりますね。お店にも深入りの豆が増えてきますが濃い豆なら美味しく淹れれるかと思いきや実は違うんです。普段飲んでいるお気に入りのの豆で美味しく淹れる方法、コーヒー好きのための本物の淹れ方を伝授します!おすすめの豆の種類も紹介しています。

ちなみにまるこは某コーヒーショップの地域代表バリスタの経験ありで、お店では「豆のことはまるこに聞け!」と言われたぐらいのコーヒー通です。

美味しいアイスコーヒーの淹れ方はハンドドリップ!

アイスコーヒーと一言でいっても淹れ方は様々です。インスタントコーヒーとミネラルウォーターで手軽に淹れたり、ミネラルウォーターに豆を入れて一晩抽出する水出しコーヒーは最近人気の淹れ方ですね。でも、美味しいさにこだわるなら断然ハンドドリップもしくはコーヒープレスです。ハンドドリップは淹れる人や日によって味が変わるのに対して、コーヒープレスは味が変わりにくいのでいいですよ。

材料(一人分)

  • お好きなコーヒー豆 メジャースプーン2杯(20g) ホットの2倍。
  • ドリッパー
  • ペーパーフィルター
  • 大き目のグラス
  • お湯 180ml

淹れ方

  1. 大き目のグラスに氷をたっぷり入れます。
  2. ペーパーフィルターの貼り合わせ部分を交互に折りドリッパーにぴったりとはめ込みます。そこにコーヒーの粉を入れて平らにならします。
  3. 沸騰してしばらく置いたお湯(90~96℃)180mlを軽く全体が湿る程度に注いで、20秒~30秒蒸らします。
  4. 円を描くように残りのお湯を注いでいきます。この時、フィルターに付かないように気を付けてください。理想の速度はコーヒーが落ちるの同じスピードです。
  5. フィルターにお湯が少し残してでドリッパーを引き上げます。コーヒーが落ちきってしまうと雑味も一緒に入ってしまうからです。

一気に冷やすとこでコーヒーが本来の香りやうまみを閉じ込めることができます。ポイントはコーヒー豆の量を2倍にすることです。

アイスコーヒーに合う豆の種類や産地

アイスコーヒー用として売っているのは深入りが多いですね。それは豆の分量を変えずに淹れるとどうしても氷で薄まってしまうからなんです。でも、それでは味や香りの深み・コーヒー本来のうまみが減ってしまいます。それに、もともと深入りが好きな方はいいですがそうでなかったら一つの味だけでは飽きてしまいますね。ちなみにまるこは深入り好きです!

では、おすすめの豆の種類を紹介しますね。

深入り

深入りとは焙煎時間の違いです。フレンチローストやイタリアンローストがおすすめです。あと、炭焼きコーヒーも香ばしくていいですよ。

浅煎り

浅煎りの豆もアイスコーヒーによく合います。苦みが少なく酸味が多いのでさっぱりと飲みたい時や朝におすすめです。シナモンローストやミディアムローストがあります。

アフリカ産の豆

アフリカ産の豆の特徴はフルーティーで酸味が少し強いことです。夏の暑い季節にはぴったりの爽やかな風味がします。特徴を生かすためにも煎り方は浅煎りから中煎りがおすすめです。

南アメリカ産の豆

南アメリカ産の豆の特徴はバランスが取れていることです。どの煎り方でもホット、アイスどちらでもおいしいく飲めるオールマイティな産地です。

まとめ

美味しいアイスコーヒーの淹れ方やおすすめの豆の種類について紹介してきましたが参考になりましたでしょうか?ポイントはコーヒー豆の量をホットの2倍にして氷で急冷することで風味を閉じこめることです。もったいなくても2倍にすると美味しさは全然違います。もし、濃いすぎるようなら淹れたあとのコーヒーにお湯か水をたしてお好みの濃さに調節するといいですよ。暑い夏に美味しいアイスコーヒーで一息淹れてみてくださいね^^

詳しいコーヒー豆の種類などについては「コーヒー豆の3大種類と珍しい豆を紹介!」や「コーヒー豆の種類は4大産地で味が違う!簡単な見分け方を紹介」にまとめています。

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