夏休みバリ島へ家族旅行計画!予算はいったいいくら必要?no.2

レジャー
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バリへツアーで家族旅行をした時の予算や現地で使う食費やレジャー費の相場から予算を立ててみました。観光、スバ、買い物などどれを重視するかによってかなり変わってきますが、参考になれば幸いです。個人で航空券とホテルを手配した時の予算や相場は「夏休みバリ島へ家族旅行計画!予算はいったいいくら必要?no.1」で紹介しています。

ツアー

ツアーのいいところは面倒な手配や確認をせずにバリに着いたら現地で遊ぶだけ。その分割り高です。あとは安心感が違います。ほとんどのことろでは日本語が通じますが、中には英語しか話せないタクシーの運転手さんもいたり、ぼったくられないでタクシーに乗る方法なんてわからない。そんな時は知らない国で困ったときに助けてくれる現地コーディネーターさんがいると心強いですね。初めてバリに行く人はツアーがおすすめです。

料金は7月の平日出発だと大人一人5万円台~、8月の平日出発だと8万円台~、お盆だと安くても10万円以上はします。特に安いツアーの場合は出発日が決まっていることがほとんどなので日にちが合えばラッキーです。すぐになくなってしまうので早い者勝ちですね。
大体の相場は12万円~30万円のツアーが多いです。料金の差は直行便か経由便か、ホテルのランクや出発日、宿泊期間で変わってきます。

バリ島で夏休みを過ごす現地の相場

次は現地での滞在費です。人によって変わるけど、私が滞在したときの費用を紹介しますね。

食事

ホテル内レストランで食べるなら、日本のホテルのレストランで食べるよりちょっと安いくらいです。高級ホテルだとほとんど変わりません。一人3,000円~6,000円はします。現地でちょっとお洒落なレストランで一人1,500円~2,000円もあればお腹いっぱい食べれます。食堂(ワルン)という現地の食堂みたいなところだと500円ぐらいでしっかり食べれます。日本語がほとんど通じないのと小奇麗ではないです。

アルコールは日本より高めで、バリのビンタンビールは1缶150円ほど、ワインやウィスキー、カクテルは日本の2倍はします。あと、お水には注意が必要で、レストランでもミネラルウォーターを注文しましょう。生野菜はできるだけ食べない方が無難です。

交通機関

バリ島にはバスや電車は通っていないので移動手段はタクシーです。初乗りでも日本の1/10程度とかなり安いです。手を上げて合図をして止まってもらうか止まっているタクシーを見つけるかです。わざと遠回りをしたり、頼んでもいないのに土産物屋に連れて行ったりするぼったくりタクシーが多いので、ホテルで手配してもらうのが一番安心です。

おすすめなのは、車をチャーターすることです。家族で行くならなおさらおすすめします。私が利用したのは「カーチャーターモンス」という会社です。良かった点は3-5名までで一日9,500円(料金は車代もガソリン代も日本語ができるガイド代も込み。)もちろんエアコン完備の車で、行きたいとこをへ連れて行ってくれるので自由にプランを立てれることです。

スパ

高級ホテルの場合は日本に比べるとちょっと安いだけですが、街中のスパだと1時間1,000円、少しお洒落なところでも1時間2,000円ほどで受けれます。めちゃめちゃお得です!

買い物

免税店もあるけど市場やスーパーだと地元の人が買うお菓子やお酒があるので、それをお土産にすると結構喜ばれます。市場では値下げ交渉もOKなので、雑貨やアロマグッズも日本で買うよりはかなり安くなります。

まとめ

上記をまとめた予算。

家族3人(子どもは小学生)の予算:8月平日出発・ガルーダ・インドネシア航空の直行便 ホテルは8,000円朝食付き 4泊5日

  • 航空券 140,000×2人+140,000×0.75(子ども)=385,000円
  • ホテル 8,000×4日=32,000円
  • 食費  (1,500×2食)×3人分×5日=45,000円
  • 交通費とレジャー合わせて1日10,000円×5日=50,000円
  • お土産 20,000円
  • 空港使用料や保険などの諸費用 20,000円
  • 合計 552,000円
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これプラス100,000万円は余裕を見ているといいですね。ブランドバックを買ったり高級スパに行くともっとかかります。7月出発や乗り継ぎ便だと飛行機代が安くなります。ツアーの場合は170,000×3人=510,000円(実際は子ども料金分少し安くなる)に食事代など135,000円を合わせると645,000円です。

バリはヒンドゥー教ですがインドネシアはイスラム教の国なのでラマダン(断食)があります。ちょうど7月~8月の時期です。ラマダンが明けるとイドゥルフィトリ(断食明け大祭)というお祭りがあり町がとても賑わいます。ただ、ラマダンの前後10日ほどはジャカルタなどのイスラム系の会社や工場、官公庁はお休み(レバラン休暇)になり、地元の人もバリへ旅行に来るので道路や観光地が混雑します。

とはいっても、バリはとっても魅力的でパワーと癒しがいっぱいです。我が家も子供がもう少し大きくなったら3度目のバリへ行こうと計画しています。この夏休みはバリへ行ってみませんか?

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