主人がうつ病になって約2年と4ヶ月。仕事は復帰できたけど、お薬の量はどんどん増える一方。仕事をお休みする日もありながら家族のために頑張ってくれています。そんな主人のために私ができることってなんだろう?そう考えていた時に本屋さんで見つけたのが藤川徳美先生の「薬に頼らずうつを治す方法」という本でした。食事でうつが治る!?それなら私にもできるかもしれない!!実際の体験談、生の声をお届けします。
うつ消しごはん(藤川徳美)を読んで試してみようと決めた
食事療法でうつ病が治ったらめっちゃいいやん!本を読んだ後に真っ先に浮かんだ感想です。
主人もうつのお薬を飲むと毎日眠くて仕事どころじゃないっ。辞めたい。でも薬をやめると症状が悪化しそうで怖いし・・・。副作用も心配。早く完治したいなぁとよく言っていました。だから、主人に広島にある藤川徳美先生の「ふじかわ心療内科クリニック」へ行こうと誘ってみました。
でも、遠いし病院を変えるのも今は怖いとお返事が。そこで試しに藤川先生のうつ消しごはんに書かれているようにタンパク質と鉄分を意識した食事を試してみることにしました。まずは軽くチャレンジです!もちろん、主人の了解を得てのチャレンジです。
うつ消しごはんの効果
本に書かれているのは卵1日3個以上+肉200グラム。
主人のお昼ご飯は社食か時間がないときは食べなかったりと偏食なので回数に入れないことにしました。つまり、朝食と夕食でこの量を食べることになります。主人に話すと「そんなに毎日卵とお肉ばっかりは食べれない」と早速クレームが(笑)
そこで、隔週で卵料理を、なるべく魚よりお肉にしてみることにしました。お肉もいつもより50〜100グラム多めにしました。レシピは特に変えませんでした。正直毎日のことなので新しいレシピだとめんどくさくって(笑)
そんな軽いうつ消しごはんを実践してみて1週間後から変化が現れました。3日目にものすごいうつの症状と睡魔が襲って、体も動かないぐらい眠くて12時間ぐらい寝ました。次の日はうつ病なの?と思うぐらいスッキリとした顔で過ごしていました。それからは薬を飲んでいるので相変わらず眠気もありますがうつの症状は和らいでいるみたいです。
主人には合っているみたいなので、食事療法を続けることにしました。
朝にもタンパク質と鉄分を追加したかったので、きな粉ヨーグルトとプルーンを追加しました。夜はなるべく13品目以上を目指すことにしていろんな食材を食べてもらうことにしました。効果が出てくると作る方も楽しいですね。
うつ消しごはんをもっと効果的にするサプリ(プロテインと鉄)
ここで一つ問題が発生しました!主人の体重がみるみる増えていってしまったのです。中年太りのポッコリお腹。子供のお気に入りスポットなんですが、これでは違う病気になってしまいそうです。そこで、効果的にたんぱく質や鉄分を取るためにやはりプロテインを取ろうと決めました。藤川先生も勧めていますしね。ご飯はやっぱり腹八分目が楽みたいです。
プロテインと鉄分のサプリメントについてはまた別の記事に書きます。同じ摂るなら成分が安心できるものがいいなと思ってどれにするか吟味中です。主人に話すとムキミキになるかもね〜ってニヤニヤしていますが・・・なりませんよ(笑)
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