アロマで水虫対策をしよう!おススメ精油とレシピを紹介

アロマテラピー
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水虫に感染しないのが一番だけど、温泉やプール、ヨガスタジオなど裸足になる機会はたくさんあるからそうも言ってられない。もし、感染してしまっても、治療に病院へ行ったり薬局でお薬を買に行くのはちょっと恥ずかしい・・・。そんな時、アロマで水虫対策できれば副作用もほとんどなくいいですね。香りでリラックスもできるので一石二鳥!アロマでできる水虫ケアの方法を紹介しています。

  

水虫対策ができるアロマ(精油)

水虫は白癬菌というカビが角質層に住み着いて起こります。白癬菌はカビの一種なので、精油は「抗真菌作用」のあるものを選びましょう。抗真菌作用のある精油の中で特に水虫に効果があると言われているものは、ティートリーラベンダー・そして、私がおすすめのヒバ油です。

ティートリー

オーストラリア原産の高木。原住民のアボリジニが万能薬として使用していた薬草です。スーッとした香りに少し薬草の香りが混ざった香りがします。抗真菌作用のほか、抗菌抗ウイルス作用もあり、花粉症や風邪、インフルエンザ予防にも効果的です。

ラベンダー

アロマテラピーと言えばラベンダーが思いつくぐらい定番の香りです。ラベンダー精油も抗真菌作用・抗菌・抗ウイルス作用があります。また、鎮静作用もあるので水虫をケアしながらリラックスしたいときにはおススメです。

ヒバ油

ヒノキのような木の香りがします。ヒバの主成分であるヒノキチオールは抗真菌作用のほか消臭・防臭効果もあります。蒸れた靴で臭う足のケアにも最適です!我が家はこのヒバ油を水虫ケアに使っています。ヒバ油について詳しくは「ヒバ油の効能や注意事項と便利な使い方best7」に書いています。

アロマで水虫ケアできる我が家のレシピ

以前は足湯もしていたのですが、準備と時間がかかるのでボディソープに精油を混ぜることにしました。足湯のときは、主人は面倒くさがって3日坊主でしたが、ボディソープにしてからは毎日家に帰るとささっと足を洗ってくれるようになりました!

ボディソープ

★材料★

  • 無添加、無香料のボディソープ500ml
  • ヒバ油 10ml

★作り方★

  • ボディソープに精油を入れてよく混ぜる。

ヒバの香りが強い場合はヒバ油の量を減らしてラベンダー精油を入れると和らぎます。

アロマでできる水虫ケア!オイルと足湯

抗真菌作用のある精油をブレンドして使うのもおススメです。しっかりケアしたいときはヒバ油とラベンダー、リラックスしたいときはラベンダーとティートリーなどその時々で変えてみるのもいいですね。

足湯
★材料★

  • エタノール 5ml
  • 抗真菌作用のある精油 5~10滴

★作り方★

  • 洗面容器にエタノールと精油を入れ混ぜる。
  • お湯を入れて足をつける。

お湯が冷めたとき、リラックスを目的とした足湯はお湯を足しますが、濃度が薄くなるので水虫ケアの場合はお湯が冷めたら終了です。エタノールがなければ直接お湯に精油を入れてもOKです。エタノールと精油を混ぜることで精油がお湯に溶けやすくなります。

オイル
★材料★

  • ホホバオイル(好きなキャリアオイルでOK) 10ml
  • 抗真菌作用のある精油 4滴

★使い方★

  • ホホバオイルに精油を入れる。
  • オイルを綿棒やコットンにとって1日に2~3回塗る。

比較的軽い水虫の時におススメです。

原液を塗る

  • ひどい水虫の場合はヒバ油の原液を綿棒に付けて塗り込みます。
  • 原液は成分が強いので使用前には必ずバッチテストをしてください。パッチテストの方法は、ガーゼ等にオイルを付けて、皮膚の柔らかい部分に塗布。その後、24~48時間おいて変化がないかチェックします。また、原液をつける際は水虫の部分だけにしましょう。

    ラベンダーも原液を付けることができます。

    より効果的に水虫を予防する方法

    水虫の原因である白癬菌は、感染しても24時間肌に付着しなかったら水虫になりません。つまり、一番の予防法は清潔にして乾燥させておくことです。その上でアロマのケアをするとより効果的です。ひどい水虫になってしまうと飲み薬でしか治せなくなります。飲み薬は肝臓を悪くしてしまうのでできれば避けたいですね。毎日のフットケアで水虫にならないようにしていきましょう。

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