コーヒー豆の3大種類と珍しい豆を紹介!

最近、缶コーヒーのCMで「アラビア種を使ています。」ってよく目にするけど、アラビカ種って何?他にもあるの?気になりますよね。コーヒー豆には大きく分けて3種類あります。アラビカ種とロブスタ種とリベリカ種です。味の特徴や栽培方法、飲まれ方の違いを説明しますね。その他珍しい豆の種類も紹介しています。

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コーヒー豆の2大種類アラビカとロブスタ

コーヒー豆の種類を大きく分けるとアラビカ種、ロブスタ種、ティピカ種の3つあります。その中でもアラビカ種とロブスタ種が有名で多く流通しています。お店で売られている豆はほとんどがアラビカ種です。ブルボン種はストレートで飲まれることが少なく、
その特徴から缶コーヒーやブレンドのアクセント、お菓子の材料などに使われているため流通していても店頭で見かけることは滅多にありません。それでは詳しく説明していきますね。

コーヒー豆の種類:アラビカ種

原産地はエチオピアです。標高1000~2000mの高地で栽培されていて、霜や乾燥、高温多湿、病気や害虫うにも弱いとてもデリケートな木です。そのため栽培が難しく手間と費用がかかります。そして一本の木から採れる収穫量も少ないので高価なコーヒーになります。その分味や香りはとても良く、育つ地域の土壌や気候の特徴がよくあらわれています。

生産国ではアラビカ種は高価なため日常的に楽しむには難しいため、特別な日やはロブスタ種とブレンドをして飲まれることもあります。カフェインの含有量はロブスタ種のより少なく約半分です。アラビカ種のなかでもたくさんの種類に分かれます。すべては私も把握していないし、一般的ではないので代表的な2つを紹介しますね。

ティピカ種

アラビカ種の豆の中で最も原種に近く古い品種です。病気や害虫、サビに弱く収穫が2年に1回と生産量がとても少く、ティピカ種100%のものは流通量が全体の0.01%の希少種です。そのため現在では品種改良されたものが主流になっています。以前は中南米で多く栽培されていましたが現在では品種改良されたものがコロンビアで栽培されています。

純度の高いティピカ種はハワイ、ニューギニア、ジャマイカ等で栽培されています。ティピカ100%の味はコーヒー本来の香味を知るには最も大切な品種だと言えますね。豆の形は長方形で味は上品な酸味と甘み、コクと豊かな風味を持っています。

ブルボン種

ティピカ種からの突然変異で形は小粒で丸みがあります。イエメンからブルボン島(現レユニオン島)に移植されたのが起源とされ、ブラジルコーヒーの原型となりました。1930年には黄色く完熟するイエローブルボン種も発見されています。

ティピカ種同様収穫が2年に1回と生産量がとても少く、病気や害虫にも弱いため品種改良が進められたり、栽培がほかの品種にかわったりしていましたが、最近ではその味の良さが見直されて復活の兆しもあります。そんなブルボン種の味はコク、甘み、酸味とバランスがよく丸みのある舌触りで飲みやすいコーヒーです。

コーヒー豆の種類:ロブスタ種

ロブスタ種の減産はアフリカのコンゴで、現在ではアフリカ、ベトナムやインドネシアでの生産がほとんどです。特にインドネシアでは、コーヒー生産量全体の約90%を占めています。標高1000m以下の平地で栽培され木が丈夫なので高温多湿でも栽培が可能です。病気や害虫にも強く植えから3年で収穫ができます。アラビカ種と違い毎年実を付けるため生産性がよく安価で取引されています。

豆の形は丸みを帯び大粒で、味は苦みが強く酸味がほとんどありません。舌触りは重たく平坦でロブ臭と言われる独特な香りがあり個性的な豆です。コーヒーの成分が水に溶け出やすいのでインスタントコーヒーや缶コーヒー、お菓子の材料やブレンドのアクセントなどストレートで飲むことはあまりありません。でも、ベトナムだけはストレートで飲まれています。カフェインの量はアラビカ種の2倍です。

コーヒー豆の種類:リベリカ種

リベリカ種はアフリカのリベリアが原産です。昔はアフリカ西部のみの栽培でしたが、今ではアフリカでの栽培はほとんどなくベトナムやフィリピン、インドネシアなどで栽培されています。標高200m以下の低地や平地で栽培され、雨が少なくても病気や害虫にも強い品種です。その一方で実がなるのに時間がかかるため生産性が悪いことと木が大木になるため収穫が大変なことであまり出回らない品種です。

また、品種の固定がしにくく豆の大きさもばらばらなので焙煎が難しいので生産者の自己消費で飲まれることが多いのもこの品種の特徴です。しかし、フィリピンでは一般的に飲まれています。アラビカ種やロブスタ種は品種改良が盛んに行われているのに対して、リベリカ種はほとんど原種のまま栽培されています。味の特徴はマイルドな甘みとスパイシーな風味です。

コーヒー豆の種類:ピーベリーやコピ・ルアク

その他珍しいコーヒー豆としてピーベリーとコピ・ルアクを紹介しますね。とっても希少なコーヒーです。

ピーベリー

コーヒー豆は通常1つの実に2つの豆が入っています。しかし、発育不良などの原因で1つしかできないものがあります。これがピーベリーです。ピーベリーはどの品種でも3~5%の割合でみられる希少な品種です。ピーベリーの豆は通常の平たいフラットビーンズではなく小さく丸い形をしています。ブラジル産のものが有名で多く出回っています。

味は栄養が一つに凝縮されているのでナッツのような甘いく香ばしい香りが強く出ています。ブラジル産のバランスのとれた味をさらに強めたような味わいです。

コピ・ルアク

ジャコウネコにコーヒーの実を食べさせ腸で発酵され糞として出たものを消毒しでできた豆です。ジャコウネコが住んでいるのがインドネシアということもありこの豆はロブスタ種です。貴重で高級なコーヒーですが、過程を知ると私はちょっと・・・苦手です。

まとめ

コーヒーの種類はバリスタの人でも全部を把握するのは難しいと言われるぐらいたくさんの種類があるので、大まかなところを紹介してきましたが参考になりましたでしょうか?私はアラビカ種の豆が好きですがロブスタ種の独特な香りもクセになります。機会があればぜひ飲み比べてみて下さいね。

産地別の味の違いやアイスコーヒーの美味しい淹れ方については「コーヒー豆の種類は4大産地で味が違う!簡単な見分け方を紹介」や「アイスコーヒーの淹れ方:ドリップのコツやおすすめの豆を紹介」にまとめています。

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